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◆namelessさんからのご投稿
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                              牢  獄 その3
夕方遅く帰宅した昭三は、玄関の扉を開けるのが嫌でしょうがなかった。しかし他に帰る所も無く、やむなく扉の鍵を開けて玄関に入った。そこには美樹が腕を組み、仁王立ちになって待っていた。
「えらく帰りが遅いわねえ。お前、家に帰るのが嫌で、寄り道してたんじゃないの?」
美樹は絡むような声で問い掛け、昭三は慌てて彼女の足下にひれ伏して弁明した。
「とんでもございません。会社の仕事が込み入っておりまして、その処理に遅くなってしまったのです。」
昨日までは美樹が、
「お義父様、お帰りなさいませ。御仕事、御苦労様です。」
と言って迎え、昭三の機嫌を伺っていたのだが、今や立場が完全に逆転してしまった。美樹は昭三の頭を踏みにじり、怒鳴りつけた。
「言い訳ばかりするんじゃないよ、老いぼれ奴隷めが!今までお前の帰りを待たないといけなかった私を、考えた事も無かったくせに!」
頭を踏まれ、玄関の床に強く額を押し付けられた昭三は、屈辱で顔を赤くしながらも謝罪するしかなかった。
「美樹様、申し訳ございません。どうか、お許し下さい。」
美樹は昭三の頭から足を外し、室内用スリッパを手にした。
「老いぼれ奴隷、顔を上げて目を閉じ、歯を食いしばるのよ。」
昭三は美樹の命令と彼女が手にしたスリッパを見て、朝の便所掃除を思い出し、恐怖に怯えたが、逆らう事は出来なかった。言われた通りにすると、パァーンパァーンと軽快な音がして、昭三の両頬に焼け付く様な痛みが走った。その痛みは昭三に、自宅はもはや安息の地ではなく、虐待を受ける牢獄である事を思い知らせ、彼は暗澹たる思いになった。
「服を全部脱いで、四つん這いでダイニングにお行き。これから、お前は許可無しに服を着たり、人間みたいに二本足で歩く事は許さないわ。家の中では常に犬みたいに裸で這い回るのよ。勝手に服を着たり二本足で歩いたりしたら、物凄く痛い目に遭わせてやるからね。」
昭三はあまりの屈辱に目頭が熱くなり、体を震わせながら服を脱いで全裸になった。這ってダイニングに行くと、床に残飯を入れたボウルが置いてあった。
「お前のために、わざわざ作っておいたのよ。早くお食べ。」
美樹に言われ、昭三はボウルに顔を近づけた。美樹の歯形が付いた煮物に咀嚼して吐き出された肉、それらにご飯粒がまぶり付き、とても口にする気になれなかった。昭三が躊躇していると、美樹が妙に優しげな口調で尋ねた。
「あら、お前のために用意した餌が食べられないの?老いぼれ奴隷も、随分偉くなったものね。」
昭三は美樹の口調に危険なものを感じ、慌てて返事をした。
「いえ、有難く頂きます。」
昭三は冷え切った残飯に顔を突っ込み、犬の様に食べ始めた。惨めで情けなかったが、美樹からどんなお仕置きを受けるかと思うと、ためらう余裕は無かった。残飯を無理して胃に送り込み、食べ終えた昭三の頭上から美樹の声が降った。
「食べ終わったら、風呂に入って歯を磨いて、身を清めてくるのよ。老いぼれ奴隷の加齢臭には、耐えられないわ。」
昭三は口惜しさで泣きたくなったが、這って浴室に向かった。しばらくして、体を洗い這って戻ってきた昭三に、美樹は正座して両手を後ろに廻すように命じた。彼女は昭三の背後に廻り、荷造り用の紐で彼の両腕を縛り上げて拘束した。美樹は昭三の前に戻ると椅子を置いてスカートとパンティを脱ぎ捨て、椅子に座ると足を開いた。昭三は彼女のあられもない姿に目を剥いた。美樹は昭三の髪を掴み、自分の股間に引き寄せた。
「伸一さんが留守で、体が寂しいのよ。お前の口で慰めて頂戴。」
昭三にとって美樹の若い女体は憧れであり、陰部を間近で見れるのは本望の筈だったが、今の彼には美樹の濃い繁みに囲まれた赤い陰唇は自分を食い殺す食虫植物の様に見え、戦慄が走った。
「変態の老いぼれ奴隷めが、さっさと舐めなさい!私のあそこに見とれて、ぼけっとしてるんじゃないわよ!」
美樹に叱責され、昭三は慌てて彼女の陰唇に舌を伸ばした。犬の様にペロペロ舐め始める。
「年喰ってる割には、芸が無いわね。舐めるだけじゃなくて、唇も使って奉仕しなさい!」
美樹に注意され、昭三は口惜しさで肩が震えたが、言われた通りに唇を使って上部の小さな突起を吸い、舌で突いた。美樹も感じてきたのだろう、陰唇から泉の如く分泌液が湧いてきた。昭三は口元をべとべとにしながら、舌奉仕を続けた。やがて美樹は背をのけ反らせ、うっと声を漏らし、昭三の顔を股で強く挟み込んだ。彼女は股を緩めると、両手で昭三の髪を掴んで彼の顔を陰部に押し付け、余韻を楽しんだ。それから美樹は昭三の顔を引き離して覗き込み、嘲笑った。
「嫌だわ、お前の顔はべとべとになってるじゃないの。その上、あそこをカチンコチンに硬くしちゃって。そんなに私のあそこを舐めたかったの?本当にスケベなヒヒじじいね、変態!」
昭三の股間のものは美樹の若い体と臭いに反応して、硬く屹立してしまったのだ。美樹の嘲りに昭三は心が鋭い爪でズタズタにされた様な気分になり、涙がこみ上げてきた。彼女は雑巾で昭三の顔を乱暴に拭うと、脱ぎ捨てたパンティを彼の顔に被せ、クロッチ部分が鼻にくるように調整した。
「変態の老いぼれ奴隷には、パンティのマスクがよく似合うわよ。自分で見てみなさい。」
美樹は昭三の顔の前に手鏡を出し、彼は鏡にうつった自分の珍妙な顔を見て、屈辱のあまり体を震わせ、涙が頬を伝った。しかし呼吸する度にパンティの臭いが鼻孔の奥まで流れ込み、それが彼のものを更に大きく硬くさせた。美樹は昭三の体の変化を見て嘲笑い、罵倒した。
「あら、お前は女のパンティを被って興奮してるのね。涙を流して喜ぶなんて、どんなにいやらしい老いぼれ奴隷なの!所詮お前は私のパンティを盗んでオナニーしていた変態じじいだものね。お前なんか生きる価値も無い最低のうじ虫なのよ!」
美樹の罵声を浴び、昭三の精神はボロボロにされて崩壊寸前になった。しかし美樹の辱めは、この程度では済まなかった。
「お前のものがどの位大きくなったか、見て上げるわ。立って足を開きなさい。それから腰を突き出すのよ。」
昭三は屈辱に耐え、美樹の言う通りにした。彼女は昭三の滑稽な姿を嘲笑い、更に彼を追い詰めるように命じた。
「パンティを顔に被って、腰を突き出して、自分のぶら下がっているものを見せびらかして恥ずかしくないのかしら。私がお前の汚らわしいものを見て上げようと言う前に、お前からお願いするべきじゃないの。私に自分のものを見て調べてくれるように、お願いおし!」
昭三はあまりの恥辱に声を震わせながらも、美樹に対して懇願の言葉を絞り出した。
「美樹様…どうか私の…大きく…なったものを…お、お確かめ下さい…」
美樹は笑いながら、昭三の股間に手を伸ばした。
「そう、そんなに調べて欲しいの。じゃあ、見て上げるわ。動くんじゃないわよ。」
彼女は昭三のものを右手で握ると、ゆっくりしごき始めた。左手は陰嚢を優しく包むように揉み解し、陰嚢と肛門の間の敏感な箇所を指でなぞった。美樹の柔らかい手の感触に昭三は喘ぎ声を漏らし、彼のものは更に猛り狂った。美樹は昭三のものをしごきながら、残酷な警告をした。
「言っとくけど、許しも無く勝手に射精して私の手を汚したら、ただじゃ済まないわよ。真っ赤に焼けた火箸を尿道に突っ込んでやるからね!」
昭三は恐怖で震え上がったが、彼のものは美樹の手によって絶頂まで導かれていく。彼女の手の動きが段々と速くなっていった。昭三は呻き声を上げ、美樹に許しを請うた。
「ああっ、美樹様、御手を緩めて下さいませ。いってしまいます…」
しかし美樹は手の動きを更に速くした。
「ふん、気持ちいいくせに勝手を言うんじゃないわよ!」
「ああーっ、も、もう駄目です。」
昭三が泣きを入れ、射精する寸前に美樹はぱっと手を離した。彼のものは極限まで硬く大きくなって、そり返っている。美樹は革ベルトを手にして、昭三の前に立った。彼女は革ベルトを頭上に振り上げ、昭三に命令を下した。
「よくも私の前で恥知らずに硬く大きく出来たものね。お仕置きして上げるから、覚悟おし!絶対に動くんじゃないわよ!」
下半身裸で革ベルトを振り上げた美樹は、まるで戦いの女神の様だった。下腹部の濃い黒い繁みが雄々しく見えた。昭三は革ベルトで何所を打たれるか瞬時に悟ったが、蛇に睨まれた蛙みたいに身がすくんで動けなかった。
「行くわよ!」
美樹の声と共に右腕が振り下ろされ、空気を切り裂く音がして、昭三の屹立したものに革ベルトが容赦無く打ち込まれた。
「ぎええーっ」
股間のものがちぎり取られた様な激痛が脳天まで響き、昭三は絶叫して床に転がった。彼は股間の激痛に悶え苦しみながら、自分が気絶しないのを不思議に思った。美樹は床で苦しんでいる昭三の顔からパンティを剥ぎ取り、彼の顔を踏みにじって叱りつけた。
「何なのよ、お前は!ベルトであそこを打たれて射精してしまうなんて、どういう事よ!痛い目に遭わせようと思ったのに気持ちよくなるんじゃ、お仕置きにならないわ。お前は本当に変態のマゾヒストだったのね!」
美樹に踏みにじられながら、床に精液が飛び散っているのを見た昭三は、革ベルトで自分のものを打たれた瞬間に射精してしまった事に、初めて気づいた。射精寸前まで興奮させられた自分のものが、革ベルトで打たれた刺激に耐えられなかったのだろう。昭三の顔から足を除けた美樹は、彼を蹴って怒鳴りつけた。
「床を汚らわしい液で汚して!全部きれいに舐め取りなさい、変態マゾの老いぼれ奴隷!」
両腕を後ろで拘束されている昭三は不自由な体をよじらせて何とか起こし、土下座する格好で床の精液を舐め取っていった。口に広がる生臭さが昭三の惨めさを倍増させ、涙が床にこぼれた。昭三が床を舐めている間に、美樹はガスレンジで火箸を焼いていた。昭三が舐め終わった時に、美樹は真っ赤に焼けた火箸を手に戻って来た。昭三は焼け火箸を見て、目を剥いた。
「許しも無しに勝手に射精したら、尿道に焼いた火箸を突っ込むと言った筈よね。」
昭三は焼け火箸を手に近づいて来る美樹に、恐怖で腰が抜け、失禁しそうになった。
「許して、許して下さい、美樹様。どうか、お慈悲を!」
昭三は全身に鳥肌を立て、懸命に慈悲を請うた。しかし美樹はふんっと鼻で笑い、昭三を蹴り倒して仰向けにし、彼のものをもう一方の手で握り、尿道に焼け火箸を近づけた。
「何よ、痛いのが好きなくせに。お前は変態のマゾヒストなんでしょう。ベルトでここを打たれて射精した変態マゾは、焼け火箸を突っ込まれたら、もっと気持ちよくなるわよ。」
昭三は泣き声で哀願した。
「お願いです、それだけは勘弁して下さい。何でも言う事を聞きます。一生美樹様に絶対服従致します。それだけは許して下さい。」
美樹は昭三の泣き顔を見て、邪悪な笑みを浮かべた。
「それ程お願いするなら、好きな方を選ばせて上げる。尿道に焼け火箸を突っ込まれるのと、お尻にこの焼け火箸で奴隷の烙印を刻まれるのと、どちらが好い?」
昭三は一瞬返事に困ったが、答えは言うまでも無かった。
「…お尻に烙印をお願いします。」
美樹は握っていた昭三のものを離し、立ち上がって彼を蹴り転がした。うつ伏せになった昭三の背中に跨って後ろ向きに座り、彼が動けないようにして、焼け火箸で尻に線を刻み始めた。肉の焼ける臭いが漂い、昭三はあまりの激痛に泣き喚きたかったが、脂汗を流し歯を食いしばって耐えた。尿道に焼け火箸を挿入される事を思えば、こちらの方が遥かにましだった。昭三にとっては永遠と思える時間が過ぎ、美樹はようやく焼け火箸を彼の尻から離して立ち上がった。
「ふふふ、奴隷の烙印として、お尻にお前のイニシャルのSと私のMを刻んで上げたわ。丁度《SM》になって、変態マゾの老いぼれ奴隷にはピッタリね。」
美樹の嘲りに、昭三は絶望で目の前が暗くなった。美樹はうつ伏せになったままの昭三の顔近くの床を革ベルトで叩き、叱りつけた。
「お前は、この私がわざわざ奴隷の烙印を刻んで上げたのに、お礼も言えないの!」
昭三は革ベルトの音に怯え、不自由な体をよじらせて正座し、頭を床に着けて美樹に礼を述べた。傷つけられた尻に、踵が当たって痛んだ。
「美樹様、私に奴隷の烙印を刻んで頂きまして、真に有難うございます。」
美樹は昭三の頭を踏みにじり、ねちねちと責め立てた。

「お前は私が注意して、やっとお礼を言うのね。自分から進んで言わないのは、全然感謝の気持ちが無いからよ。お前はまだ自分が舅で家長のつもりなのよ。老いぼれ奴隷の身分が自覚出来ていないんだわ。年寄りは頭が固いから、なかなか考えが変えられないのよ。体に教え込む必要があるみたいね。」
頭を踏まれ、額を床に押し付けられながら、昭三は恐怖に震えた。これ以上、美樹から痛い目に遭わされたくなかった。彼は必死に許しを請うた。
「美樹様、申し訳ございません。私が思い違いをしておりました。私は美樹様の老いぼれ奴隷でございます。美樹様に絶対服従し、一生御奉仕致します。何とぞ今回だけは御容赦の程をお願い致します。」
美樹は昭三の頭から足を外し、冷笑した。
「口の利き方だけは覚えたみたいね。まあ、いいわ。顔をお上げ。」
昭三が上半身を起こすと、美樹はスリッパを手にした。
「老いぼれ奴隷、目を閉じて、歯を食いしばりなさい。」
昭三は頬を襲う痛みを思って身震いしたが、美樹の言われた通りにした。パァーンパァーンと軽快な音が数回鳴り響き、昭三の頬が赤く腫れた。何度されてもスリッパで頬を張られる痛みと屈辱に慣れる事は出来ず、口惜し涙がこみ上げてきた。美樹はスリッパの手を止め、再び嫌味ったらしく尋ねた。
「あら、私の手を煩わせておいて、やっぱり自分からお礼を言うつもりはないの?」
昭三は慌てて頭を床に着け、謝意を述べた。
「美樹様、私に教育して下さり、真に有難うございます。」
美樹は昭三の腕を拘束していた紐を解き、足蹴にして叱りつけた。
「私にいちいち注意させるんじゃないよ、老いぼれ奴隷めが!明日も早いんだから、とっとと自分の部屋へお戻り!」
昭三は口惜し涙を飲んで立ち上がり、自分の部屋へ行こうとした。その途端、背後から美樹に股間を蹴上げられ、床にうずくまった。急所を蹴られた激痛が下腹部全体に拡がり、昭三は股間を両手で押さえて悶絶した。美樹は革ベルトを手にして、床でのたうち回って悶え苦しんでいる昭三の首筋を踏みつけ、怒鳴りつけた。
「私は許しも無く二本足で立たずに四つん這いで歩きなさいと、さっき言った筈よ。もう忘れたのかい、この老いぼれ奴隷が!」
美樹は髪を振り乱し、昭三の体を革ベルトで乱打した。見る間に彼の体が赤いみみず腫れで覆われていく。首筋を踏みつけられ、身動きの出来ない昭三は手足をばたつかせて美樹に哀願した。
「ああっ、美樹様、申し訳ございません。どうかお許し下さい。二度としませんので、何とぞお慈悲を…」
美樹は足を離し、昭三の顔を蹴りつけて叱り飛ばした。
「お前みたいな呆けた老いぼれ奴隷を相手にすると、私まで痴呆が伝染するわ。早く私の前から姿を消しなさい!」
「は、はい、かしこまりました、美樹様…」
昭三はあまりの屈辱に嗚咽を漏らしながら、這って自分の部屋へ行った。布団を敷いて横になったが、体中の痛みと、その痛みが思い起こさせる屈辱が昭三をなかなか眠らせなかった。
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M男にビンタして濡れるS女2
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