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◆namelessさんからのご投稿
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                             五分間(手紙外伝) その8

しばらくして雄一は、背中に強烈な痛みを感じて意識を取り戻した。美奈子が彼の背骨をブーツで強く踏みつけ、活を入れていたのだ。
「ああっ、痛い、痛いです。」
雄一が悲鳴を上げると、美奈子は彼の背中からブーツを外して命じた。
「さっさと跪きなさい!」
雄一は体を起こそうとしたが、両手が使えず倒れてしまった。彼の両腕は気絶している間に、後ろ手に革手錠で拘束されていた。それでも身をよじり何とか体を起こして、美奈子の足下に正座した。美奈子は雄一の髪を掴み、目が眩む程の強烈な平手打ちを数発浴びせた。
「お前、自分が助かりたいと思って、よくも私をレイプしようとしたわね。何て卑劣な男なの!絶対に許さない!」
美奈子の怒声に雄一は震え出し、必死に許しを請うた。
「ひいっ、お許しを、どうかお慈悲を、美奈子様!」
美奈子は再度、数発の平手打ちをした。
「ふざけるんじゃないわよ!お前みたいな卑怯で最低な男が私の夫だなんて、反吐が出るわ。死ぬまで鞭打ってやる!」
美奈子は鞭で床を強く叩き、鞭音を響かせた。その音が雄一を心底怯えさせ、失禁しそうになった。
「お、お願いです、何でもします。鞭だけはお許し下さい。」
雄一は額を床に擦り付けて、哀願した。美奈子は彼の頭をブーツで踏みにじりながら、勝ち誇った声で訊ねた。
「あら、そう、何でもするの。じゃ、私の奴隷になる?」
「はい、なります。美奈子様の奴隷になります。」
雄一が答えた途端、彼の背中に鞭が炸裂した。
「ぎゃあーっ」
背中を切り裂かれた様な激痛に、雄一は美奈子のブーツの下で悲鳴を上げた。上から美奈子の叱責が降って来た。
「口の利き方がなってないわね。“奴隷になります”じゃなくて“奴隷にさせて下さい”でしょう!」
「ど、奴隷にさせて下さい。私を美奈子様の奴隷にさせて下さいませ…」
雄一は痛みと屈辱に耐え、何とか答えた。妻の美奈子に頭を踏みつけられ、鞭打たれて奴隷の口上を述べさせられるのは死ぬ程辛かったが、鞭の恐怖には勝てなかった。美奈子は雄一の頭からブーツを外し、彼の顔の前の床を踏み鳴らした。
「私の奴隷になりたいのなら、ブーツに奴隷のキスをおし!」
美奈子の命令に、雄一はブーツに顔を近づけて何回かキスをした。美奈子は再び彼の髪を掴み、顔を引き上げて数回の平手打ちをくれた。雄一は思わず悲鳴を上げる。
「これでお前はもう私の夫じゃない、奴隷だって事が分かったかい!」
雄一は泣き声で答えた。
「はい…分かりました。私は美奈子様の奴隷なのが、身に染みて分かりました…」
今や可愛らしく愛し合った妻の美奈子はいない事を実感し、涙が止まらなかった。美奈子は手を離し、雄一の顔を足蹴にして後ろに倒した。仰向けになった彼の顔に、後ろ向きで跨いでしゃがみ込んだ。雄一の口を美奈子の陰部が覆い、命令が下された。
「男奴隷、私のあそこをお舐め!」
雄一は舌を伸ばし、美奈子の陰部を舐め始めた。雄一を鞭打って興奮したのか、陰唇はめくれ、分泌液で濡れそぼっていた。舐めているうちに分泌液は止めども無く湧き出て雄一の口元をべとべとにし、女の臭いが彼の鼻孔に充満した。その臭いに雄一は興奮し、彼の股間のものが硬くなり屹立してしまった。美奈子は手を伸ばし硬くなったものを握ると、上下にしごき始めた。その刺激に、雄一は美奈子の尻下でくぐもった声を漏らした。
「ふふふ、お前は自分を痛めつけた女の手で感じてるのよ。口惜しくない?恥ずかしくないの?」
美奈子の嘲りに、雄一の胸は張り裂けそうになる。しかし彼のものは、ますます硬度を増した。
「言っとくけど、私の許し無しに勝手に射精したら、許さないからね。“ひと思いに殺して下さい”とお願いする目に遭わせてやるよ!」
美奈子の脅しに雄一は震え上がり、快感から意識を逸らそうとした。しかし彼のものは、美奈子の巧みな指捌きに限界まで膨張している。
「ああ、お願いです、許して下さい。いってしまいます。手を、御手を緩めて下さい!」
美奈子は雄一の哀願を鼻で笑い、更に激しく手を上下させた。
「ふん、男のくせに女の手で悶えるなんて、恥知らずもいいとこね!」
雄一は美奈子の陰部を舐めるのも忘れ、脂汗を流し、体を揺らせて耐えようとした。だが彼のものは限界に達していた。しかし射精する寸前に、美奈子は彼のものから手を離した。彼女は鞭を手にして、立ち上がった。
「男奴隷の分際で、私の手を疲れさせるんじゃないわよ!」
美奈子は雄一を叱りつけ、腕を振って空中で鞭を大きく鳴らした。雄一はその鞭音を聞いた瞬間、耐えていた緊張の糸が切れ、
「ああっ」
と声を上げて射精し、夥しい量の白濁液を撒き散らせてしまった。その様子を見た亜美と真紀は大笑いした。
「何これ!鞭の音を聞いただけでいっちゃうなんて、変態じゃないの?」
「あんまり鞭で打たれ過ぎて、鞭で興奮するようになったのよ。この男奴隷は本物の変態になったわ。」
彼女達の蔑みが雄一の心をずたずたにし、彼はすすり泣き出してしまった。しかし雄一の苦しみは、これからだった。美奈子はブーツの底で雄一の陰嚢を押さえて、怒鳴りつけた。
「勝手に射精したら許さないと言った筈よ!これがあるから射精してしまうんだわ。こんな物、踏み潰してやる!」
美奈子は陰嚢を踏みつけたブーツに、じわじわと体重を掛けた。睾丸が圧迫され、下腹部に拡がる急激な痛みに雄一は悲鳴を上げ、美奈子に慈悲を請うた。
「ひいっ、潰れる、死んでしまいます。お慈悲を、どうかお許しを!」
だが美奈子は嘲笑って、更に体重を乗せた。
「ふん、この程度で死ぬんなら、遠慮無く死んでおしまい!」
睾丸がぎりぎりまで圧迫され、雄一は目の前が真っ白になり、潰れると思った瞬間に美奈子はようやくブーツを外した。雄一は下半身全体まで拡がった痛みに、床の上でいも虫の様に体を曲げ伸ばしして、悶え苦しんだ。三人の魔女達は、その様子を笑いながら見ていた。
「男って本当に惨めよね。あんな小さい玉をちょっと踏まれただけで、こんなに苦しむんですもの。私、女に生まれて良かったわ。」
「男なんて、しょせん下等動物よ。女性に苦しめてもらうために、あんな醜い物を股間にぶら下げているのよ。」
雄一は女性達の侮蔑と下半身の痛みで、涙が止まらなかった。彼が少し落ち着いたところで、美奈子は又も髪を掴んで上半身を引き上げた。彼女は雄一の前に仁王立ちになり、下腹部の繁みを彼の顔に押し付けた。
「男奴隷が、自分だけ射精して気持ちよくなるんじゃないよ。お前の舌で私も気持ちよくさせなさい!」
美奈子の命令に、雄一は濃い繁みに鼻を突っ込み、舌を伸ばして彼女の陰唇を舐め始めた。雄一を虐めて興奮したのか、その陰唇は赤く充血してめくれ、分泌液でぬめっていた。雄一は美奈子の機嫌を損ねないように懸命に舌を動かし、小さな突起を唇で吸った。美奈子も感じてきたのだろう。雄一の顔を強く陰部に押し付け、夥しい分泌液を湧き出させて彼の口元をべとべとに濡らし、背をのけ反らせて喘ぎ声を出し、絶頂を迎えた。美奈子はしばらく余韻を楽しんでいたが、一旦雄一の顔を陰部から引き離して非情な宣告をした。
「奴隷の契りに、私のおしっこを飲ませて上げるわ。口を大きくお開け!」
雄一は抗う事も出来ず、大きく口を開けて美奈子の陰唇に密着した。
「こぼすんじゃないよ。もし一滴でもこぼしたら、今度こそ本当にお前の睾丸を踏み潰してやるから、覚悟おし。出るわよ!」
美奈子の腰が一瞬震え、陰唇から黄色い奔流が噴出した。雄一はこぼすまいと、喉を鳴らして必死に飲み続けた。尿が喉を焼いて独特のアンモニア臭が口中と鼻の奥に充満し、雄一を屈辱のどん底に落とし込んだ。女性に尿を飲まされるのは初めてではないが、妻である美奈子に飲まされる事で夫婦の絆が完全に断ち切られ、女主人と男奴隷の関係が固められた気がして、知らず涙が頬を伝った。ようやく尿の奔流が止むと雄一は美奈子に命じられ、濡れた陰部を舌で丁寧に舐めて後始末した。美奈子は雄一の舌を楽しみながら罵倒した。
「亜美から聞いたわよ。お前は女性達にお願いしておしっこを飲ませてもらって、オナニーまでしたそうじゃない。よく、そんな恥ずかしい真似が出来たものね。お前なんかもう人間じゃない、最低の便器奴隷よ!便器と結婚してしまった私自身が情けなくて、腹が立って気が治まらないわ。私と結婚した罰として、これから毎日お前の気が狂うまで虐めてやるから、覚悟しなさい!」
雄一は美奈子の陰部に舌を這わせながら罵声を浴び、自分がこれから地獄に落ちて行くのを感じて、目の前が暗くなった。 
それからの生活は、正に地獄だった。今までは亜美と真紀が雄一の担当女性看守だったが、美奈子が彼の担当となった。美奈子は朝、雄一を起こす時も鞭を使った。彼女は雄一の餌である残飯には唾・痰を吐くだけではなく、彼の目の前でボウルに跨り、放尿した。自分の陰部を雄一の舌できれいに後始末させた後、朝の濃い尿に浸された残飯を食べさせるのだ。最初は生理的に受け付けず嫌がった雄一だが、鞭で二・三回打たれると、吐き気をこらえアンモニア臭の強い残飯を音を立ててすするようになった。
その姿は既に人間と呼べるものではなかった。朝食が済むと島の道路工事や湾岸工事等の土木現場に連れて行かれ、重労働をさせられた。裸に靴と麦わら帽子だけ着けて、南国の灼熱の太陽の下でスコップやつるはしを使うのは辛い作業だった。雄一の他にも大勢の男奴隷が働かされていたが、奴隷同士で話すのは厳禁だったので、誰一人口を利かず黙々と働いた。男奴隷達は人種も年齢もバラバラだったが、共通しているのは体中に鞭痕が走っている事だった。また男奴隷一人につき最低一人の女性看守がついてマン・ツー・マンで見張っているので、サボる事は勿論、小声で会話する事すら出来なかった。休憩時間は昼食の時だけで、食事は当然女性看守の残飯であった。残酷なのは灼熱の太陽の下での重労働なのに、水分が与えられない事だった。喉が渇いたら、自分を担当している女性看守にお願いして、恵んでもらわなければならないのだ。女性看守の機嫌が良ければ、彼女達がうがいした水を自分の口に吐いてもらえるが、大抵は女性看守の尿が飲料水となった。それも男奴隷の喉が渇いた時に尿が飲めるのではなく、女性看守が排尿したくなった時が、飲めるときなのだ。最初は嫌々女性の尿を飲まされていた男奴隷達も、三日も経てば女性の尿を聖水の如く、ありがたく飲むようになっていった。雄一の例外ではなく、美奈子に拝み頼んで、尿を飲ませてもらうようになった。
「お前も落ちぶれたものね。便器となって妻だった女のおしっこを飲むのは、どんな気分かしら?」

美奈子の尿を飲む度に蔑まれ、雄一の精神はボロボロだったが、脱水症状一歩手前の渇き切った体には、彼女の尿を拒む事は出来なかった。
夕方になって作業が終了し、独房にもどっても、雄一の苦行は続いた。水を恵んでもらい、とりあえず喉の渇きは治まるのだが、それは雄一の体調を整え、虐めるのを楽しむためだった。
美奈子はまずブーツで蒸れた両足の指の間を、雄一の舌が腫れ上がる程、丹念に舐めさせた。汗臭く、すえたしょっぱい味が口中に拡がり、雄一は恥辱で顔が赤くなり体が震えた。美奈子は彼が恥辱で苦しむ姿を見て楽しみ、優越感に浸った。それから彼女は雄一の目の前でパンティを脱ぎ、彼の顔に投げつけ、
「暑い中、お前を一日中見張ってたから大汗をかいて、パンティが汚れちゃったわ。しゃぶって、きれいにおし!」
と命令した。美奈子は雄一に汚れが一番ひどいクロッチ部分を口に含ませ、汚れの染みが薄くなるまでしゃぶらせた。雄一の口と鼻の奥に女性独特の発酵した様な生臭い味と臭いが拡がり、あまりの惨めさに涙がこみ上げた。
それが済むと、美奈子は雄一を仰向けにして彼の顔に跨り、舌奉仕をさせた。美奈子の臭いと感触に雄一が反応し、彼のものが硬くなると、手でしごいて射精寸前まで追い込んだ。時には、雄一を四つん這いにさせて、肛門をディルドウで弄びながら、彼のものをしごいて射精寸前まで追い込む事もあった。後一歩で射精する状態にした上で、美奈子は硬く屹立したものを軽く鞭で打ったり、ブーツで踏みにじったりして、彼を悶えさせた。毎日がこの繰り返しで、美奈子は雄一に苦痛と快楽を入り混じらせて施し、彼の体にマゾヒティックな快美を植え付けていった。 
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蹴殺し 踏殺し
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