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◆namelessさんからのご投稿
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                             五分間(手紙外伝) その2
 
「美奈子に男奴隷の躾け方を見せて上げるわ。」
亜美は倒れている雄一に、黒光りする一本鞭を叩きつけた。
「ぎゃあーっ」
雄一は真っ赤に焼けた鉄の棒を、体に押し付けられた様な激痛に飛び上がった。空気を切り裂く音がして、鞭が連続して雄一の体を打ち据えた。真っ赤に焼けたワイヤーロープが次々と体に絡み付く様な激痛に、雄一は頭を抱え悲鳴を上げて床を転げまわった。
「うぎゃーっ、止めて、止めてくれ!」
「口の利き方がなってないわね。“止めてくれ”じゃなくて“お許し下さい”とか“お慈悲を”とか言うものよ!」
亜美は立腹し、更に激しく鞭を振るった。
「ひいいぃー、許して、許して下さい、お許しを、どうかお慈悲を、亜美様、お許し下さい!」
雄一はあまりにも激しい鞭の痛みに耐えられず、自分を酷い目に遭わせてる亜美に許しを請い、彼女はようやく鞭を止めた。雄一の体中に無数の赤い筋が走っている。亜美は這いつくばっている雄一の顔の前で、力強くブーツで床を踏みつけた。
「鞭打ってもらったお礼に、私のブーツをお舐め!」
雄一は屈辱で体が震えたが鞭の恐怖には勝てず、亜美のブーツに顔を近づけ舌を伸ばした。
「雄一さん、止めて!」
美奈子の声が、雄一の動きをぴたっと止めさせた。
「男のプライドがあるなら、女のブーツなんか舐めないで!雄一さん、男の意地を見せて!」
雄一も美奈子の前で無様な姿は見せたくなかった。しかし亜美の鞭も恐ろしかった。彼は動きを止めたまま、どうすれば良いか分からなかった。
「あら、どうしたの?美奈子の前で、男の意地を見せたいの?それでもいいのよ。」
亜美はからかうように言い、空中で鞭を鳴らした。そのビシッという鞭音が、雄一のプライドを吹き消してしまった。
「ひいっ」
雄一は短い悲鳴を上げ、亜美のブーツをぺろぺろ舐め始めた。
「雄一さん…」
美奈子の絶望的な声が雄一の耳に響いた。亜美は雄一にブーツを舐めさせながら美奈子に顔を向け、勝ち誇ったように話し掛けた。
「美奈子、御覧の通りよ。この下等な男奴隷は鞭の痛みに耐えるより、人間の尊厳を捨てる方を選んだの。あなたはこんな最低の男と結婚してしまったのよ。」
亜美の言葉が、雄一の胸に深く突き刺さった。しかし、これはまだ序の口だった。
「美奈子に男奴隷の本質を見せて上げる。」
亜美はそう言うと雄一の口元からブーツを引き、カチャカチャと音を立ててベルトの金具を外し、乗馬ズボンを膝までずり下げた。腰を雄一の方に突き出し、命令を下す。
「男奴隷、股に顔を埋めて、私の臭いを覚えなさい!」
顔を上げた雄一の目の前に濃紺のパンティが迫った。亜美は雄一を虐めて興奮したのだろう、クロッチ部分に染みが出来ていた。雄一は美奈子の目を意識して、首を横に振り断った。
「そ、そんな事出来ない!」
雄一が抗った瞬間、亜美の右手が一閃し、彼の体に鞭が絡み付いた。
「うぎゃーっ」
雄一は体を刃物で切り裂かれる様な激痛に、全身を硬直させて悲鳴を上げた。
「ふふふ、美奈子を気にして意地を張るの?でも、その方が楽しめるわ。」
亜美は邪悪な笑みを浮かべ、鞭を振り上げた。雄一は慌てて亜美ににじり寄り、必死に哀願した。
「ひいっ、打たないで、鞭だけは許して。何でも言う事を聞きます!」
雄一は亜美の太腿に縋り付き、彼女の股間に顔を埋めた。それを見た美奈子が金切り声を上げた。
「雄一さん、何してるの!止めて、止めて頂戴!」
美奈子の声が耳に痛く響いたが、鞭の恐怖には勝てなかった。雄一の鼻孔に亜美の興奮した臭いが流れ込み、むっとした女のすえた臭いに頭がくらくらした。亜美は笑って美奈子の方を向いた。
「美奈子、こいつは鞭打たれたくないだけで、妻の前でも平気で他の女の股に顔を突っ込む最低の男奴隷よ。美奈子は、こんな下等な男奴隷と結婚してしまったのよ。」
亜美は左手で雄一の髪を掴み、彼の顔を更に強く股間に押し付けて罵声を浴びせた。
「お前みたいに平気で妻を裏切る最低の屑は、私の臭いを顔の奥まで染み込ませてやるわ、この豚!」
亜美の罵声は雄一の胸を抉り、あまりの口惜しさに涙を浮かべた。だが亜美の辱しめは、この程度では済まなかった。彼女は一旦雄一の顔を股間から引き離すと、濃紺のパンティを膝まで下ろした。雄一の目の前に、亜美の濃い繁みが現れた。彼女は自分の陰部を指差し、命令した。
「お前を可愛がって上げたから、汗をかいちゃったわ。お前の舌で濡れた所をきれいに舐めなさい!」
雄一は一瞬躊躇したが亜美の手にしている鞭に目をやると、黙って彼女の繁みに鼻を突っ込んで顔を埋め、舌を伸ばし、興奮して充血し赤くなった陰唇を舐め始めた。
「雄一さん、止めて!そんな事しないで!」
美奈子の声が耳に響いたが、もう鞭打たれるのは嫌だった。彼はぺちゃぺちゃと音を立てて舐め続けた。
「妻の目の前でよく他の女のパンティを嗅いだり、あそこを舐めたり出来るわね。お前は最低の屑だよ!」
頭上から亜美の罵声が降り、雄一の頬に涙が伝った。いくら舐めても、次から次に湧き出る亜美の分泌液に限りが無く、いい加減舌が痺れた頃、亜美はやっと雄一の顔を陰部から引き離した。雄一がほっとしたのも束の間で、亜美は後ろを向き、自分の両手で尻たぶを拡げ、肛門を雄一の口元に近づけた。
「前はもういいわ。次は後ろの穴をきれいにおし!」
雄一は酷い命令に顔色を変えた。
「い、いくら何でも…」
雄一が思わず声を上げると、亜美は楽しそうに聞き返した。
「あら、私の言う事が聞けないの?私に逆らうつもり?」
雄一は慌てて許しを請うた。
「ひいっ、そんな事ありません。どうか、お許しを。」
彼は急いで亜美の尻に顔を埋め、舌を伸ばして肛門を舐め始めた。
「雄一さん…」
美奈子の涙声が雄一の頭の中を反響したが、構う余裕は無かった。亜美の肛門周辺の陰毛に茶色の汚物がこびり付いており、それが雄一の舌で溶け、何とも形容し難い苦い味と独特の臭気が口中に拡がり、あまりの屈辱に顔が赤くなり体が震えた。
「表面だけでなく、舌先をすぼめて奥の汚れもきれいに舐め取るのよ!」
亜美の指示に雄一は目の奥が熱くなり、涙が床にこぼれた。長い間舐めさせられ、ようやく満足した亜美が雄一の顔を引き離し、パンティと乗馬ズボンを引き上げてベルトを締め直した。亜美は雄一の股間を指さし、嘲笑した。
「何よ、嫌がっている振りをしても興奮してたんじゃないの。こんなにあそこを大きく硬くして。この変態!」
若い雄一のものは、女の下半身の臭いと感触に反応し、硬く屹立してしまったのだった。雄一は慌てて両手で股間のものを隠したが、その時美奈子と目が合った。美奈子の目は明らかに軽蔑の色を宿しており、雄一は力無く俯いてしまった。亜美は鉄格子の扉をくぐり通路に出ると、美奈子に話し掛けた。
「男奴隷の本質が美奈子にも分かったでしょう。男なんて口先だけで愛を語っても、ちょっと鞭で撫でられた位で妻を裏切るのよ。嫌がる素振りをしても、興奮してあそこを大きく膨らますしね。」
美奈子は亜美と目を合わさず、ただ俯いていた。亜美は話を続けた。
「今回のツアーで美奈子以外の女性は、皆連れて来た男共の調教を依頼してるの。男共が楽しめたのは船がこの島に着くまでで、今頃は地獄を見てるわよ。」
雄一はふと、船上での亜美のアナウンスを思い出した。
“最後の五分間、特に男性の方は美しい風景をお楽しみ下さい。”
最後の五分間、特に男性の方は…今になってその意味が分かった。
美奈子は顔を上げ、亜美を見つめた。
「でも私はそんな事、頼んでないわよ。」
亜美は肩をすくめて、ため息をついた。
「さっき言ったでしょう。私は大親友の美奈子がただの主婦になって、男に隷属してもらいたくないの。男を奴隷にして奉仕させる、女性本来の生き方をして欲しいのよ。お願い、早く目を覚まして。じゃあ後で夕食を持って来るから。」
コツコツと靴音を響かせ、亜美と真紀は立ち去った。残された雄一と美奈子の間に気まずい雰囲気が漂った。雄一は思い切って美奈子に話し掛けた。
「美奈子…」
「話し掛けないで!」
美奈子は侮蔑の目で雄一を見据えた。
「男のくせに女に喧嘩で負けて、あんな恥ずかしい事をして、その上興奮するなんて!最低よ!」
美奈子は顔を背けると、ベッドに突っ伏した。美奈子に醜態を晒してしまった雄一は頭を抱え、うずくまった。

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