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◆namelessさんからのご投稿
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                             残酷な女神達(続・手紙) その6
 
だが譲治を悲しみに浸らせておく程、四人の熟女達は甘くなかった。空気を切り裂く音がして、伏して泣いている譲治の背中に鞭が炸裂した。
「うぎゃあーっ」
譲治は真っ赤に焼かれた刃物で背中を切断された様な激痛に泣くのも忘れ、悲鳴を上げて飛び上がった。気が付くと自分を中心に四人の熟女達が正方形を作り、包囲していた。彼女達はそれぞれ手に一本鞭を持っている。貞代が冷酷に言い放った。
「大の男が、いつまで子供みたいに泣きじゃくっているのさ!稽古の前にお前のものを恥知らずに大きくしたお仕置きが、まだ済んでないでしょう。いくわよ、そら!」
貞代の掛け声と共に、四本の鞭が一斉に譲治の体に打ち込まれ、絡み付いた。
「ぐわあーっ」
譲治は全身を襲う激痛に獣じみた悲鳴を上げ、全身の筋肉を硬直させた。二回目は彼女達が少しずつタイミングをずらして鞭打った。一斉に打たれるのもこたえるが、鞭打ちの激痛がほとんど間を置かず続けて襲ってくるのも地獄だった。
「ひいぃーっ」
譲治は両腕で頭を抱えて懸命に逃げ道を探したが、武道の達人である彼女達に囲まれては逃げようが無かった。前から両側から後ろからと、死角無しに襲ってくる鞭が譲治を悶え苦しめ、死の恐怖を感じさせた。彼は必死に哀願した。
「許して、許して下さい、死んでしまいます!どうか、お慈悲を!」
しかし熟女達から返ってきたのは、
「とぼけるんじゃないよ!遠慮せず、死んでおしまい!」
「まだ反省してないね。もっと鞭打ってやるわ!」
「お前みたいな変態マゾは鞭が好きでしょ!」
と言った罵声と更に激しさを増した鞭だった。譲治は全身を切り刻まれ、肉を削ぎ取られる様な鞭の嵐の中で、自分が四人の女神達に捧げられた一匹の無残な生贄のような気がした。不意に下からすくい上げるように襲ってきた鞭が、彼の股間をしたたかに打ち据えた。睾丸と肛門を同時に打たれた譲治は、脳天まで響く激痛に股間を押さえ、絶叫してのけ反った。その頬を別の鞭が強打し、彼は一瞬目の前が真っ赤になり、それが暗黒に反転して意識を失い、畳に倒れてしまった。
ようやく鞭打ちを止めた熟女達は、大喜びではしゃいでいた。
「私、男を鞭打つのがこんなに楽しいだなんて、全然知らなかった!病み付きになりそう!」
「貞代、あなた一人でこんな遊びを楽しんでたなんて、ずるいわ。もっと私達を誘ってよ。」
「そうよ、月1回は集まって楽しみましょうよ。週一回でもいいわよ。」
貞代は苦笑した。
「でも、あなた達に楽しんでもらうと、この男奴隷が壊れちゃうわ。私が姪に叱られるじゃないの。」
「何言ってるのよ、自分が一番酷く鞭打ってたくせに。」
彼女達から笑い声が上がった。民子は気絶している譲治の上半身を起こし、背中に強く膝を当て、柔道の活を入れた。譲治は気絶から醒め、貞代が叱りつけた。
「男奴隷の分際で、いつまで寝てるつもりなの!お前を可愛がって上げたおかげで、皆大汗をかいたのよ。今からお風呂に入るから、準備おし!」
「は、はい、ただいま。」
譲治は朦朧としながらも、反射的に答えた。それは奴隷として躾けられた悲しい習性であった。彼は立ち上がろうとしたが、武道の練習台にさせられた打撲傷と全身を走る鞭痕で体が引きつり、うまく動けなかった。その様子を見た貞代は邪悪な笑みを浮かべ、鞭を握り直した。
「何をもたついてるの?わざとゆっくりしてるのかしら?まだ鞭が足りない様ね!」
譲治は慌てた。引きつって言う事を聞かない体を無理に動かし、体中が軋む痛みに呻き声を漏らした。その動きは錆び付いたロボットみたいにぎくしゃくし、熟女達の笑いを誘った。譲治は持参したスポーツバッグを何とか抱え、貞代の前に跪いた。貞代は他の熟女達に呼び掛けた。
「じゃあ、浴場に行きましょう。」
一行は自分の手荷物を持って、一階にある浴場に向かった。譲治はさすがに全裸で武道場を出るのをためらったが、民子が叱りつけた。
「ぐずぐずするんじゃないよ!今日この公民館は私達の貸切で、他に人はいないんだから遠慮は要らないの。さっさとおいで!」
民子は譲治の股間にぶら下がっているものを掴むと、引っ張って一階に向かった。譲治は自分のものが引き千切られそうな痛みに悲鳴を上げ、腰を前に突き出して、よたよた歩く。その滑稽な姿に、熟女達はどっと笑った。貞代が笑いながら注意した。
「いやだわ、民子。うちの孫娘と同じ事しないで頂戴。」
「あら、私はこの男奴隷に浴場を案内して上げてるだけよ。」
譲治は民子に自分のものを掴まれ引っ張られる屈辱と、熟女達の笑い声、軽蔑し切った視線に胸が張り裂けそうになり、目の奥が熱くなって涙がこぼれた。まるで自分が女戦士と戦って敗れ、捕らえられて連行される虜囚に思えた。
一階の浴場は十人以上が一度に入れる広さだった。熟女達は脱衣所で道着を脱ぎ、裸になった。譲治の前であったが、彼女達は譲治を男ではなく動物以下と見なしているので、何の恥じらいも無かった。熟女達の体は長年の修練で引き締まってはいたが、年齢による体の線の崩れも表れ、それが絶妙なバランスで熟女特有の豊満な色気を醸し出していた。譲治は彼女達の体に見とれ、股間のものを熱く屹立させてしまった。彼のものを見た熟女達は、はしゃいで喋り始めた。
「あらやだ、この男奴隷ったら私達を見て興奮してるわ。」
「こんなお婆さんでも欲情するなんて、やっぱり変態なんだよ。」
「勝手にこれを大きくした罰を受けても、まだ懲りないのね。」
「この報いをどう受けるか、分かってるのかしら。」
譲治はどんなお仕置きを受けるのか、心底怯えた。貞代の声が響いた。
「男奴隷、例の物は忘れずに持って来ただろうね!」
「は、はい、ここに。」
譲治は抱えていたスポーツバッグから、ソープランド用ローションの入ったボトルを急いで取り出した。それは先週貞代に命じられて都内のアダルトショップで購入した物だった。
「早く風呂場に入りましょう。」
貞代の声に、一行は浴場に入った。譲治も慌てて首輪を外し、後に続いた。浴場の床には、前から用意してあったのだろう、エアマットが敷かれていた。貞代はエアマットにうつ伏せとなり、譲治に命じた。
「私達、殿方が風俗で楽しんでいる事を一度体験してみたかったのよ。男奴隷、私に“泡踊り”というのをしてごらん!」
譲治は、ようやく貞代に買わされたローションの意味を理解した。急いでボトルに書かれている使用法を読み、洗面器でローションをお湯で溶かし、貞代の背中に塗り、覆いかぶさった。彼はソープランドへは二回位しか行った事が無いが、その時のサービスを思い出しながら、貞代の背中に自分の体を擦り付けた。他の熟女達は面白そうに見物し、ジャンケンで次の順番を決めていた。貞代が感想を述べた。
「ふふふ、くすぐったい。変な感触ね。男って、こんなのが楽しいのかしら。」
譲治は貞代の機嫌を損ねないよう、懸命にサービスに務めた。彼女の背中に舌を這わせ、手足を股で挟んで擦り付け、彼女の股間に手を伸ばし指を使った。最初はくすぐったいと笑っていた貞代も興奮してきたのだろう、仰向けになって譲治を迎えた。彼が貞代に覆いかぶさり体を擦り付けようとすると、待ち切れないように彼の猛り狂ったものを掴み、自分の陰唇にあてがった。譲治の腰を一気に引き寄せ、彼のものを呑み込んだ。喘ぎ声が漏れる。
「腰を思いっきり動かすのよ!」
貞代の命令に、譲治は蒸気機関車の様な激しいピストン運動を始めた。貞代は随喜の声を上げ、彼女の熱い陰唇に呑み込まれたものは程なくして果ててしまった。貞代は少しの間余韻を楽しみ、エアマットから離れた。彼女はけだるそうに呟いた。
「男奴隷をつまみ食いしちゃって、遼子に怒られるわ…」
次に興奮して待ちきれなくなった清美が自らローションを塗りたくり、エアマットでぐったりしている譲治にまとわり付いた。
「男奴隷、次は私にサービスするのよ!」
譲治は放出したばかりであったが、清美の体とぬるぬると絡み合っているうちに萎えたものが回復し、二度目の挿入を果たした。満足した清美がエアマットから離れると、次は民子が抱きついた。
「次は私よ、男奴隷!」
しかし二度も放出すると、いくら豊満な民子の体と絡み合っても、譲治のものは萎えたままだった。
「何よ、私じゃ興奮しないの?私に女としての魅力が無い訳?」
「そんな事ありません。」
民子の顔が険しくなり、譲治は焦ったが、萎えたものは動かなかった。そこへ清美が助け舟を出した。
「民子のせいじゃないわ。二回もした後じゃ、無理よ。私がお手伝いして上げる。」
清美はローションを中指に塗ると、それを譲治の肛門に突き挿した。
「ひいっ」
譲治は思わず悲鳴を上げた。清美は彼の直腸を中指で探り、ある一点を指の腹で押さえ刺激した。
「ああっ」
譲治は再び悲鳴を上げた。だが彼のものは異様な感覚に頭をもたげ、硬くなった。
「男は後ろの穴を可愛がって、前立腺を刺激してやれば元気になるのよ。」
「さすがは元看護婦の清美ね。男のツボを心得てるわ。」
民子は自分から腰を寄せ、譲治のものを呑み込んだ。民子を怒らせないように、譲治は必死に腰を動かした。間もなく譲治は果て、民子はエアマットから離れた。次は君江が譲治に絡み付いたが、三回も放出した譲治は満足に動けなかった。君江は不満を漏らした。
「もう、結局最後の私が一番損じゃないの!」
「しょうがないわね。もう一度して上げるわ。」
清美は再度譲治の肛門に中指を挿入して、刺激した。無理やり勃起させられた譲治のものに、君江は跨って腰を落とし、そのまま騎乗位で激しく腰を振った。しかし下になった譲治のものは腫れ上がり、粘膜の摩擦による激痛に悶え苦しんだ。男のものは限度を超えて射精すると、快感ではなく痛みを生じるのだ。
「痛い、痛い、止めて下さい!」
譲治の悲痛な叫びも、快楽に没頭している君江には届かなかった。譲治はふと、自分のものの根元を縛られてセックスされた遼子との初夜を思い出した。
四度目の放出は、亀頭の皮が剥けて尿道を熱湯が通った様な痛みを伴った。君江が満足して離れた時、精も根も尽き果てた譲治はエアマットの上で、ぐったりと横になっていた。貞代が彼の頭を蹴り、叱り飛ばした。
「男奴隷のくせに、いつまで休んでるの!エアマットを隅に片付けなさい!」
譲治は何とか立ち上がり、エアマットを浴場の隅に移動させた。その間、四人の熟女達は顔を寄せ、何やら話していた。貞代は戻って来た譲治に、床に仰向けになるよう命じた。熟女達は仰向けになった譲治を取り囲み、仁王立ちになった。
「私達を喜ばせてくれたお前に、特別な御褒美を上げるわ。ありがたく受けなさい!」
四人の熟女達は一斉に放尿を始めた。黄金色の奔流が譲治の顔と体を叩き、尿が鞭痕に染みた。彼女達に叩きのめされ、鞭打たれ、慰み物にされて精を搾り取られ、尿の雨まで浴びさせられた譲治は、もう立ち直れなかった。自分は女神達が放出する黄金の慈雨の下で、もがき苦しむ一匹のうじ虫なんだとの思いが、彼を地獄の底へ突き落とした。
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