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◆namelessさんからのご投稿
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                             残酷な女神達(続・手紙) その5
 
「大人のくせに何めそめそしてるの!立ちなさいよ!」
急に利奈の声が響き、譲治はよろよろと立ち上がった。
「あたし、おしっこしたくなっちゃった。一緒においで!」
利奈は右手で譲治の股間のものをむんずと掴み、引っ張ってバスルームに向かった。
「ああっ、待って、待って下さい、利奈様!」
譲治は股間のものが引き抜かれそうな痛みに慌てて腰を突き出し、よたよた歩き始める。その滑稽な姿に、貞代と遼子は大笑いした。
「大の男が小学生の女の子に一物を握られて引っ張り回されるなんて、どこまで情けないんだろうね。こいつはもう男じゃなくて、本物の奴隷だよ。」
貞代の蔑みが胸をえぐり、涙で視界がぼやけた。バスルームに着くと仰向けにされ、下半身裸の利奈が跨った。いつも通り尿を飲まされ、舌で後始末させられたが、普段と違うのは貞代が傍で見て罵ることだった。
「男のくせに小学生に便器にされ小水を飲まされるなんて、恥知らずもいいところよ。お前はもう人間じゃなくて、最低のマゾ豚さ!」
貞代の侮蔑に、譲治は恥辱で身を震わせた。しかし彼のものは、またも屹立してしまった。マゾヒストの悲しい性で、女性に蔑まれ恥ずかしさを感じると興奮してしまうのだ。彼の勃起に気づいた利奈が、素足で彼の顔面を踏みにじり罵る。
「あたしのおしっこを飲んで興奮するなんて、いやらしい男奴隷ね。おまえなんか踏み潰してやる!」
利奈の足裏で、譲治の顔は無様に歪まされる。利奈は一旦譲治の顔から足を離し、更に彼を追い込んだ。
「あーん、もう、お前の顔を踏んだせいで足の裏におしっこが付いたじゃないの。舐めて、きれいにして!」
譲治の鼻先に利奈の足裏が突き付けられた。彼は舌を伸ばし、足裏を舐め始めた。女子小学生に自分の顔を踏みにじった足を舐めさせられる屈辱に気が変になりそうだったが、譲治は懸命に舌を動かした。
「ふん、女の子の足を舐めながら、まだあそこを大きくしてるのかい。変態のうじ虫!」
貞代の蔑みの言葉が耳に繰り返し響き、譲治は自分の性癖を呪った。
貞代と利奈が帰った後、遼子は譲治に激しい平手打ちを浴びせた。
「小学生にもお婆さんにも欲情するなんて、どこまで変態なの!性根を叩き直してやるからね。覚悟おし!」
この日の遼子の凄まじい調教は譲治の、人間としての最低限の自尊心まで完全に奪い取った。
 
五日後、遼子は出産準備のため実家に戻り、実家近くの産婦人科病院に入院する手筈を整えた。一人暮らしとなった譲治の世話をするという名目で、貞代と利奈は毎週末マンションに来るようになった。実際に貞代は、平日は仕事で帰宅の遅い譲治がためた食器や洗濯物を片付け、ほとんど外食の彼のために手作りの惣菜を持ち寄った。譲治は恐縮したが貞代は、
「遠慮しないで。利奈に勉強を教えてくれる、ほんのお礼よ。」
と言って、家事をこなした。その間に利奈は数学と英語を譲治に習い、
「譲治先生のおかげで模試の順位が上がったの。ありがとう。」
とお礼をいった。ここまでは優しい伯母と可愛い姪との交流なのだが、貞代の家事と利奈の勉強が済んで、譲治が全裸に首輪を着けた奴隷スタイルとなってひれ伏すと、二人は態度を豹変させた。
「男奴隷のくせに、よくも私におさんどんをさせてくれたわね!思い知らせてやるわ。覚悟しなさい!」
「変態のくせに先生づらして偉そうにするなんて、絶対に許せない!お仕置きよ!」
と罵倒し、譲治が半死半生になるまで虐め抜いた。遼子が留守の間、彼は二人の残酷な女神に被虐の喜びを十二分に与えられたのだった。
 
ある土曜日の午後、譲治は大きなスポーツバッグを抱え、貞代の後をついて近くの公民館に向かった。公民館といっても宿泊施設もある五階建ての立派なビルだった。
先週、貞代は調教中の譲治に言い渡した。
「次の土曜日に近くの公民館で、女学生時代の友達が集まって一泊するの。お前も来るのよ。皆にはお前の事を話してあるから、楽しみにしてなさい。」
利奈も行きたがったが、貞代はさすがに遠慮させた。
貞代と譲治は公民館の三階に向かった。そこは柔道用の畳を敷き詰めた部屋で、武道場になっていた。二人が入ると既に三人の熟女が道着姿で待っていた。貞代と同年代の筈だが、貞代と同じ様に皆五十代位の若さに見える。
「あら、皆早いのね。約束の三十分も前よ。」
貞代は驚きの声を上げた。
「だって貞代から電話をもらったら、待ち切れなくて。」
「この坊やが、貞代の言ってた男奴隷?なかなか男前じゃない。」
「早く始めましょうよ。貞代も急いで着替えて。」
三人の熟女は口々にはしゃいだ声を上げた。貞代は笑って、たしなめた。
「そんなに焦らないで。まず、紹介するわ。これが姪の婿で、男奴隷の譲治よ。今日は遠慮無く可愛がって上げてね。」
三人の熟女は歓声を上げた。次に貞代は譲治に彼女達を紹介した。
「こちらは、この公民館館長の民子。彼女の権限で今日はここが貸切に出来たの。彼女は柔道の師範代よ。真ん中が剣道の達人の君江。左が少林寺拳法を指導している清美。私達は通ってた女学校で“四天皇”と呼ばれてたの。」
譲治はしどろもどろに挨拶した。
「ど、どうも、今日はよろしくお願いします…」
熟女達の笑い声が上がった。
 
「可愛い坊やね。何を持って来たの?ちょっと見せて。」
ふくよかな体形の民子が譲治の抱えてたスポーツバッグを取り、中を開けて見た。
「あら、面白そうな玩具が色々入ってるじゃないの。」
スポーツバッグの中には各種の鞭、革製の手枷足枷、革紐、ディルドゥ等、遼子のマンションから持って来た色々な責め道具が入っていた。三人の熟女達は嬌声を上げて、責め道具を引っ張り出した。細身の君江が鞭を振ってみた。空気を裂く音が譲治を怯えさせる。貞代は彼女達に注意した。
「ちょっと待って。玩具を使うのは早過ぎるでしょう。バッグにしまって頂戴。稽古が先よ。」
貞代は合気道の道着に着替えながら、譲治を叱りつける。
「何をぼやぼやしてるの!お前も早くいつもの格好におなり!」
さすがの譲治も初対面の女性達の前で、全裸に首輪を着けた姿になるのは抵抗があった。しかし貞代にひと睨みされ、止む得ず服を全て脱ぎ、バッグから首輪を取り出して首に巻いた。そのまま直立して貞代の指示を待つ譲治を見て、熟女達は大笑いして、はやし立てた。
「女性の前で、よく裸になれるわね。恥を知らないの。」
「見て、股に“遼子の奴隷”と刺青されてるわ!本物の奴隷なのね。」
「下の毛も剃ってるの?最低の変態よ!」
彼女達の笑いものにされ、譲治は恥ずかしさで顔が真っ赤になった。彼は自分のものが屹立しないように意識を集中させたが、少しずつ上向いていく。彼の肉体の変化に気づいた熟女達が、再度嬌声を上げた。
「何よ、こいつ、私達に見られて興奮してるの!やっぱり変態だわ。」
「この坊やは露出狂よ。きっと街中で女性にあそこを見せびらかせて喜んでるのよ。」
「結構大きなものを持ってるじゃない。だから見せびらかしたいんでしょ。変態!」
熟女達に蔑まれ、譲治は恥辱のあまり自殺したくなった。しかしマゾヒストの彼のものはますますいきり立ち、天を向いた。
道着姿となった貞代が譲治の前に立ちはだかり、硬くなった彼のものを平手打ちした。譲治は痛みで思わず前かがみになる。
「女性の前で失礼にも程があるわ。このお仕置きは後でたっぷりして上げる。じゃあ、稽古を始めるわよ。男奴隷、私をねじ伏せてごらん!」
急に貞代にそう言われて、譲治はとまどった。
「しかし、あの、どうすれば…」
奴隷として完全に調教されている彼は、貞代にとても手が出せない。
「じれったいわね。遠慮せず、本気で掛かってらっしゃい!何だったら、その硬くなったもので私を強姦してもいいのよ。もし私をねじ伏せられたら、そうね、今日は鞭打ちは無しにして上げる。」
譲治にとって鞭で打たれないというのは、魅力的な条件であった。彼は両腕を伸ばし、貞代の道着を掴もうとした。その瞬間、腕が折れそうな方向に曲げられ、上下が逆になった。気がついたら、頭から畳に落とされていた。
「さすがに貞代の合気道は切れ味があるわ。」
見物していた熟女達から賞賛の声が上がった。貞代は倒れている譲治の顔を踏みにじった。
「大の男が私みたいな婆さんに投げられて、恥ずかしくないのかい?さっさとお立ち!」
顔から貞代の足がのけられ、譲治はよろよろと立ち上がり、頭を振って意識をはっきりさせた。今度は油断せず、全力で貞代に掴みかかった。だが、貞代は簡単に逆手に取って投げ、またも譲治は畳に叩きつけられた。全身を走る衝撃に呻き声が漏れる。しかし譲治は何とか立ち上がった。
「うわあーっ」
本気で掛かっていったのに、女性に投げ飛ばされた恥ずかしさ、口惜しさに、譲治は喚きながら貞代に向かって行った。しかし貞代は体を捌き、譲治を泳がせ、バランスを崩したところで彼の顎に手を掛け、足を払いながら後頭部から畳に落とした。譲治は脳震盪を起こし、動けなくなってしまった。
「貞代、もうそれ位にして。」
「そうよ、貞代が坊やを潰したら、私達が楽しめないでしょ。」
見物していた熟女達から止めが入り、貞代は仕方なく交代した。民代が譲治の背中に膝を当てて活を入れ、意識をはっきりさせた。
「早く立ちなさい!」
ふらつきながら立ち上がった譲治に、竹刀が渡された。剣道着姿の君江が譲治の前で竹刀を構えた。
「かかっておいで、坊や。もし私に勝てたら、貞代に虐めないように頼んで上げるわよ。」
譲治は挑発されて冷静さを失い、正面から打ち込んだ。しかし剣道の心得の無い彼の打ち込みは、君江にとって隙だらけだった。簡単に弾くと、小手、面、胴と続けて譲治を叩いた。彼は防具無しに竹刀で打たれる痛みに体が痺れ、動けなくなってしまった。君江は動きを止めた譲治を、更に連続して叩いた。このままではやられる、と焦った譲治は、
「やああーっ」
と気合を入れながら上段に竹刀を振り上げ、君江に向かって行った。だが君江は冷静に、
「どうっ」
と声を出し、がら空きとなった譲治の胴体に抜き胴を決めた。彼は腹部全体に受けた衝撃に竹刀を落とし、腹を抱えてうずくまり、悶え苦しんだ。
「情けない男ね。これでも随分手加減して上げたのに。私が本気で打ったら、竹刀でも骨が折れるのよ。」
君江は見下げ果てたように言い、譲治は女性に負けた口惜しさと痛みで涙をこぼした。
「次は私ね。これを着なさい。」
民子は譲治に柔道着の上衣と帯を投げつけた。譲治は痛みに耐えながら柔道着に袖を通し、帯を締めた。上衣だけ着て下半身丸出しの滑稽な姿に、熟女達は大笑いした。譲治は笑い声を聞き、恥辱に顔を紅潮させ身震いした。彼の前に民子が立ちはだかる。
「変態、掛かっておいで。女に負け続けじゃ、男として恥ずかしいでしょ。それとも変態マゾのお前には気持ちいいのかしら?」
民子の侮蔑に譲治は頭に血が上り、彼女の襟を掴んだ。柔道は高校の授業で少しやった事があるので、今度は何とかなりそうだった。しかし襟を掴んだ瞬間に投げられ、背中から畳に叩きつけられた。衝撃で身動きどころか、呼吸も出来なかった。
「あらあら、秒殺で一本負けね。道場の女子の方がまだ強いわよ。最低の変態男ね。」
民子は畳で仰向けに倒れている譲治の顔をのぞき込んで、挑発した。譲治は怒りで何とか立ち上がり、民子に向かって行った。しかし掴みかかっては投げ飛ばされるの繰り返しで体が動かなくなり、最後は十字固めを決められ、泣き叫んだ。
「ちょっと、民子!まだ私が残ってるのよ。それ位で止めて。」
清美が民子を止め、彼女は仕方なく譲治を解放した。譲治は柔道着を剥ぎ取られ、再び全裸にされた。
「女に泣かされる弱虫の変態め、さっさとお立ち!」
清美に罵られ、譲治はふらふらになりながらも何とか立ち上がった。彼の前で拳法着姿の清美が、構えを決めて挑発した。
「男のくせに女に負ける泣き虫の変態さん。手加減して上げるから、掛かっておいで!」
自暴自棄となった譲治は、喚きながら清美に殴りかかった。だが少林寺拳法の指導員である清美にとって、譲治のパンチは素人がでたらめに腕を振り回しているのに過ぎなかった。身をかがめて空振りさせると、鋭い爪先蹴りをみぞおちに叩き込んだ。譲治は声も出せず、その場にうずくまって悶絶した。
「もう終わり?情けない変態男ね。それとも変態のマゾはわざと痛い目に遭いたかったのかしら?」
清美は譲治を見下して、蔑んだ。譲治は顔を真っ赤にして気力を振り絞り、よろめきながらも立ち上がった。清美は残酷な笑みを浮かべた。
「あら、立てるの。じゃ、いくわよ!」
清美は立ち上がった譲治に速射砲の様な突き蹴りを浴びせた。譲治は避ける事も出来ず、両腕でガードするのが精一杯だった。人間サンドバッグ状態となった譲治は突き蹴りの嵐の中で、何とか腕を伸ばし清美の拳法着を掴んだ。その瞬間に手首を極められて投げられ、畳に這いつくばった。そのまま腕と肩の関節を極められ、悲鳴を上げた。清美は譲治を嘲笑った。
「このまま関節を壊して上げようかしら、弱虫の変態マゾめ。」
さすがに他の熟女達が清美を止めた。
「もうそれで止めて。この変態坊やを壊したら、後の楽しみが無くなるわよ。」
「それもそうね。」
清美は譲治の腕を離した。彼はそのまま、その場に伏せて声を上げて泣き始めた。今まで女性達に調教され虐められてきたが、それはあくまで自ら奴隷となり、女性にひれ伏しての事だった。しかし今回は男である自分が、本気で女性と勝負して負けたのだ。真剣に自分の母親位の年齢の熟女達に向かっていき、完膚なきまで叩きのめされたのだった。男としての最低限のプライドまで全て奪われ、自分が何の価値も無い変態だと、熟女達から体に思い知らされた譲治は顔を畳に伏せて泣く事しか出来なかった。
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拘束されて熟女に責められたい僕
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