「ご夫婦に仕える」その4 待ちに待った10日が過ぎました。事前にアパートの部屋で身体を洗い、剃毛、腸の洗浄も済ませます。マンションのドアを開け広い玄関先で土下座しながら
「奥様 薫です。お呼びいただきありがとうございます」
とご挨拶をします。
「入りなさい」
と奥のリビングから奥様のお呼びがかかります。物置部屋で服を全て脱ぎ、奥様の前にひれ伏します。
「今日も一生懸命お勤めさせていただきます」
「お尻むけて」
そのまま奥様にお尻を高く上げます。
「おまえ・・アナルプラグは?」
「す、すいません・・忘れました」
「あら、お前に言って聞かせたわよね」
「は、はい」
「そこに大きなちんちんが入ったら切れるからお前のために言ってあげてるのにね」
「・・・・・・・・」
「坊や、お馬鹿?」
「も、申し訳ございません。気をつけます」
いきなり女性用の太いベルトでお尻を打たれます。
ぎゃぁ〜
何回も何回も終わりません。
「も、もう お許しください。」
「あら、まだ血が出てないわよ。まあ、いいわ。痛いのはおまえだからね。あ、そうか、痛いのが好きなんだ?薫は」
「い、いえ、違います。本当に忘れました」
ベルトを投げ出し
「すぐに出かける用意しなさい」
物置小屋の戻り、女性の服を着ます。
「あの、化粧が・・・」
「いつまでも私が手伝うと思ったら大きな間違いよ そのまま化粧しないで出かけるから」
ウイッグを付けても、化粧をしないとやはり男の子です。デパートの駐車場に入りました。
「これからは一人でお化粧が出来るようにね。 お化粧売り場に行って教えてもらいなさい。 お化粧セットもそこで買いなさい。」
とお金を持たされ、あるお店を指定されました。一階の売り場に行くと化粧品の匂いと不安で頭がクラクラします。
あるカウンターに着き
「あの、お化粧初めてなんですけど、どんな化粧品を買えば」
小声で売り場のお姉さんに言いますが、まともに顔を見られません。アイブロウ、とフェイスパウダー、どれも初めて聞く言葉です。アドバイスを受けながら、メイクをしていただきおすすめのセットを購入します。
メイク中におねえさんの顔を見ると、下半身が熱くなってくるのがわかります。そしてそれは憧れを通り越し、「いじめられたい」のマゾ的な感情になってことに自分自身気がつきます。
急いで車に戻ります。お釣りをお返しし、化粧品を見せます。
「今度から自分でするのよ」 「できるでしょうか?」 「出来ないならこのまま降りなさい」 「努力します。申し訳ございません」 「今度から女の仕度してからうちに来るのよ」 「・・・・・・・・」
「大丈夫よ、近くにワンルーム借りてあげるから、そこに住むの今のアパートは引き払いなさい」 「は、はい。ありがとうございます」 地下駐車場を出て、しばらくして私の大学の近くを通りました。
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女装M 第三章 僕はニューハーフと痴女のおもちゃです。 |
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