牢 獄 その5 (最終回) 次の日、美樹は全裸で後ろ手に縛り上げた昭三を、仏間に引張っていった。彼女は線香に火をつけ、義母の遺影に手を合わせた後、昭三に仏壇の前で足を肩幅に開いて立ち、絶対に動かないように命じた。昭三の前には妻の遺影があった。美樹は彼の太腿の内側をさすり、陰嚢を手で包み、優しく揉み解し、性器と肛門の間の敏感な個所を撫でて刺激した。昭三は彼女の巧みな指捌きに耐えられず、喘ぎ声を上げ、年甲斐もなく股間のものを硬く反り返らせた。美樹は硬く屹立したものを握り、ゆっくりとしごき始めて、昭三を蔑んだ。
「お前はお義母様の前で、よく興奮出来るわね。聞いたけど、お義母様もお前の亭主関白振りに泣かされたそうじゃない。お義母様が、嫁の手で弄ばれて勃起して喘いでいるお前のあさましい姿を御覧になったら、どう思われるかしら。」
昭三は恥辱で顔を真っ赤にして、肩を震わせた。妻の遺影が自分をじっと見つめている様に思え、恥ずかしさに身悶えた。しかし、彼のものは美樹の柔らかな手による巧みな愛撫で極限まで大きく硬くなり、射精寸前まで追い込まれた。
「ああっ、美樹様、御手をお緩め下さいませ。漏れてしまいます。」
昭三の泣き言を聞き、美樹は一旦彼のものから手を離した。そして仏壇に供えられた線香を手にし、もう片方の手で昭三の屹立したものを、むんずと掴んだ。
「お義母様の前でよくも恥知らずに、こんなに硬くして!お義母様の代わりに私が罰を与えてやるわ。お前のこれに思い知らせてやるわよ。こんなもの、こうしてやる!」
美樹は昭三を罵ると、尿道に火のついた線香を挿入した。仏間に昭三の獣じみた絶叫が響いた。
「おしっこを飲み終えたら、舐めて後始末おし!」
排尿を終えた美樹は更に命令を下し、昭三は舌を伸ばして彼女の陰部を舐め始めた。
「女におしっこを飲まされた上に、舌できれいにさせられてるわ。」
「男のプライドなんて最初から無いのよ。もう人間じゃないわね、豚よ、豚!」
「こいつは人間便器なのね。後で私達も使って上げましょうよ。」
昭三は舌に広がる尿独特のアンモニア臭と看護師達の蔑みで、胸が張り裂けそうになり、あまりの屈辱に涙が流れた。それでも奴隷の習性で、休まず舌を動かし続けた。美樹は昭三の屈辱に歪んだ顔を楽しげに見下し、残酷な宣言をした。
「お前は一生この精神病院から出られずに、看護師達の慰み者になるのよ。ストレス解消に電気ショックをされたり、鞭で打たれたり、女性達の便器にも使われるわ。お前の飲み物は女性達のおしっこだけで、餌は彼女達の残飯におしっこを掛けたものだけなの。健康のために、毎朝尿道にカテーテルを挿入され強制排尿されたり、1リットルのグリセリンの浣腸もしてもらえるそうよ。私もお見舞いに来て、たっぷり虐めて上げる。お前は余生をこの病院で、女性達に虐められながら過ごすのよ。ふふふ、楽しみでしょう。」 美樹の陰部を舐めながら残酷な事を聞かされ、昭三は目の前が真っ暗になった。美樹の手で自宅を牢獄に変えられてしまったが、今度は精神病院という名の本物の牢獄に放り込まれてしまったのだ。一生日の目を見られずに、牢獄で拷問を受け続けるのだ。昭三は、自分が二度と這い上がれない地獄の底に突き落とされたのを実感した。
こうして昭三は、余生を患者という名の虜囚として過ごすようになったのだった。
終わり
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